両国あしの治療院/リンパ浮腫治療 リンパ浮腫について
 心臓から送られてきた新鮮な動脈血は身体のいたるところの細胞に栄養と酸素を供給します。そして各細胞は代謝により老廃物や二酸化炭素を排出しますが、これらは静脈血とリンパ液に分かれて再び心臓に戻ります。この循環の一部に何らかの原因で支障が生じ上手く流れなくなったものが『むくみ』または『浮腫』という症状です
リンパ浮腫の典型的な症例:腕 むくみと言っても原因は様々ですが、大きく分けると病的なむくみと生理的なむくみの2つになります。職種や年齢、体質などが原因で夕方になると靴がきつく感じたりソックスの痕がくっきりと付いたりすることはあるものの、一晩寝たらその症状が回復している場合は生理的なむくみと考えられます。この場合は脚を心臓より高くし就寝する、マッサージをする、ゆっくりと入浴する、軽い運動をする、弾性ストッキングを着用するなどで対処できます。

 しかし、心臓病や腎臓病などの内臓疾患によるむくみ、下肢静脈瘤のような血管の疾患によるむくみなど、むくみでも疾患のある身体の部位により症状も異なり専門医による適切な治療が必要になります。
リンパ浮腫の典型的な症例:腕 その他に、主に腕や脚が慢性的なむくみのため太くなる『リンパ浮腫』という病的むくみがあります。この『リンパ浮腫』は現在のところ完治が難しいとされていますが、当院では、『リンパ浮腫』に現在のところ最も効果があると世界リンパ学会でも評価されている複合的理学療法を実施し、治療を行っています。
 治療を行い、セルフケアを習得することでむくみを軽減し、その状態を維持してゆくことが大切です。

 『リンパ浮腫』は以下の様に分類されています。

一次性(原発性)リンパ浮腫

リンパ管無形成や形成不全などが考えられるが、はっきりと精査する方法がない。発症時期によって以下の様に分類されている。
  • 先天性(生下時から2才以内)
  • 早発性(2から35才迄)
  • 晩発性(35才以降)

二次性(続発性)リンパ浮腫

がん手術に伴うリンパ節切除や放射線治療によるリンパ管やリンパ節の損傷が原因になる場合が主であるが、その他感染症や静脈疾患が原因となる場合もある
  • 手術後(乳がん・子宮がん・卵巣がん・前立腺がんなど)
  • 感染症(蜂窩織炎・丹毒・フィラリア)
  • 慢性静脈不全

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